県連合会の活動
シンポジウム【これからの老人クラブについて】が開催されました。
- 2013年02月06日
- お知らせ
シンポジウム「これからの老人クラブ」
【趣旨】
高齢者を取り巻く社会環境は年金・医療・介護などの諸課題が山積する中で、長寿上位者所在
不明問題や東日本大震災における高齢者の孤立化問題などが顕在化し、「地域の絆」が問われて
いる状況にあります。地域の高齢者組織である老人クラブが、地域支え合いの組織として
一翼を担い、充実発展していく方策を探ります。パネルデイスカッションでは、東日本大震災の仙台市
高砂地区で大津波に襲われたクラブ会長をお迎えしました。
【開催日時】
平成25年2月4日(月) 13:00~16:10
【開催場所】
静岡県男女共同参画センター「あざれあ」大ホール
静岡市駿河区馬淵1丁目17-1 (TEL:054-255-8440)
【主催】
財団法人静岡県老人クラブ連合会
【後援】
静岡県、(福)静岡県社会福祉協議会、(公財)しずおか健康長寿財団、静岡新聞社・静岡放送
【内容】
① 基調説明
「地域の絆」推進運動とシニアクラブ
② 講演
「今後の老人クラブへの期待」
日詰一幸 静岡大学人文科学部教授
③ パネルディスカッション
「これからの老人クラブを考える - 東日本大震災被災地のクラブ会長を迎えて」
(お名前:敬称略)
コーデイネーター
平田 厚 静岡福祉文化実践研究所所長
パネリスト
田邉直毅 仙台市高砂地区老人クラブ
鈴木健治 静岡県自治会連合会副会長
尾上恵子 静岡県健康福祉部福祉長寿局長寿政策課長
戸塚順一 静岡県老人クラブ連合会若手委員会委員長
渡辺冨美子 静岡県老人クラブ連合会若手委員会政策幹事
≪シンポジウムの様子≫